夏休み 失敗しない芦屋・西宮から行く万博の歩き方 チケット、アクセス、おすすめ持ち物徹底解説!7月下旬最新版

夏休み 失敗しない芦屋・西宮から行く万博の歩き方 チケット、アクセス、おすすめ持ち物徹底解説!7月下旬最新版

パビリオン予約なし&前日入場予約のノープランで大阪関西万博に突撃して失敗したママさんライターが、万博ガチ勢のママさんから聞いた『万博行く前に絶対に準備するべきこと』をお伝えします。
夏休み、万博気になってきた!子どもと行ってみたい!という方は、行く前にサクッと読んで予習を!

万博攻略ポイント5つ!

気温33度越え、パビリオン予約ゼロのノープランで正直、失敗しました。
でもその失敗を活かして、「ガチ勢ママ」から初心者が万博に行く前にやっておくこと!を教えてもらって年パス購入して、再チャレンジしてきました!
週1で万博に通うガチ勢ママさんから教えてもらった万博攻略ポイントを5つ、サクッとでお伝えします!

①チケット入手情報(パビリオン予約のコツ)
②万博のまわり方(おすすめ知恵袋)
③持ち物、これだけは絶対チェック。夏休み猛暑バージョン。
④どうやって行くの?交通アクセス
⑤楽しみ方とおみやげのおすすめ

これから夏休み!親子で万博行くひと、友達や親戚と万博行くよ!という方に、この動画を見ていただいて、万博をめいっぱい楽しんでいただきたいです。

①チケット入手情報(パビリオン予約のコツ)

どのパビリオンも人気なので、平日でも事前に予約が取れたらラッキーです。予約不要の場合は行列が必至!
パビリオン・イベント予約の最新状況について「万博公式サイト」をしっかりチェック!
https://www.expo2025.or.jp/news/news-20250625-02/

【パビリオン予約のコツ】
予約可能なパビリオンの予約は全部で4回。
①2か月前(抽選)
②7日前(抽選)
③3日前(空き枠があれば0時より先着)
④当日登録(予約)

来場日の当日にパビリオンやイベントの予約枠に空き枠がある場合、会場の入場後(各ゲートにQRコードをかざす)の10分後にお手元のスマートフォン、または会場内のパビリオン/イベント当日登録センターや6箇所の案内所に設置された当日登録端末機を使用して当日登録(予約)を行うことが出来ます。
https://www.expo2025.or.jp/tickets-index/reservation/

※予約時はアクセス集中するから アプリや予約ページは開きっぱなしが基本
※予約時には、予約日の入場チケットを購入している必要があります!

入場チケットは3回まで日程変更が可能だから、「急にいけなくなるかも?」という時でも予約だけ取っておけば後から日時の変更できるので、大丈夫。

【万博の入り方】
①万博ID(アカウント)の登録
②入場チケットの種類を選ぶ!
③入場ゲートと入場時間を選択

入場チケットの種類
1日券→平日券、夜間券(17時以降 )、一日券(平日以外)、複数回パス→夏パス(7/19~8/31まで)、通期パス

有名人の出演や花火・ドローンショーなどのイベント情報は、アプリや公式サイトでチェックしておくといいです。

※万博 混み具合予想
「今後4週間の会場混雑予想と来場予約枠の空き状況」(公式サイト 毎日更新)
https://www.expo2025.or.jp/news/daily/

②万博 回り方のおすすめ

【できるだけたくさんのパビリオンを回りたい派】
→事前予約と当日予約(合計4回)をできるだけ活用!
→当日予約の解放時間にあわせて、会場内で予約をとる!
→会場によっては「キャンセル待ち」がでることも!

【万博の雰囲気を楽しみたい派】
とにかく建物を見るだけで楽しい
→予約なしで入れるパビリオンにふらっと入ってみよう!

食事をどうするか先に決めておこう!
万博内のお店は激混み&割高が多め!
時間の節約のためにも、グルメ目当てじゃないなら、昼夜の軽食を持参するのもおすすめです。

③夏の関西万博に持っていくべき持ち物

給水機はありますが、水分補給の凍らせたペットボトル(&保冷バック)と氷たっぷりの水筒がおすすめです(給水スポットの水はぬるいです)。ペットボトルは1人3本でも足りないかも。無料の休憩所やクールスポット、給水スポットはたくさんありますが、それでも、屋外での待ち時間などはすごく暑いです!こまめに水分補給を心がけましょう!

日傘や帽子・日焼け止め・タオルなどの暑さ対策は必須。男性でも日傘必須!

電子マネー(現金は使えないので、事前にチャージ!)、お弁当・軽食(こどものお菓子など)、待っている間に小さな折りたたみいすがあると楽です。

歩きやすい靴、靴下、汗をかいてもすぐに乾く機能性の服がおすすめ!水はすぐにとれるので、濡らせるタオルがあるとよかったです!

持って入れないものは缶・瓶、アルコール。三脚、自撮り棒は基本アウト。傘、歩行用の杖はOKです。
会場に持ち込み出来ない大型荷物
https://www.transport.expo2025.or.jp/notes/baggage.html

④万博行き方(アクセス)

万博への交通手段は重要!交通手段によって「万博会場への入り口」も変わってきます。

東ゲート
大阪メトロ・夢洲駅の利用者が集まる東ゲートは、長蛇の列!オープン時間の9時の予約枠をとるのは平日でも難しい状態。多少混んでいても万博の雰囲気を思いっきり味わいたい!という方におすすめ!

西ゲート
バス利用者が集まる西ゲートはゲートまでの距離も短く、スムーズに会場へ入場できます!予約も東ゲートよりすいているので、ささっと入場できるほうがいい!という方におすすめ!

子連れでのおすすめは、芦屋(阪神間)からなら一度三宮に行ってからの神姫バス「EXPO号」。
予約できないので休日などの繁忙日は次のバスになる可能性もありますが、三宮から1000円(こども500円)ですいている西ゲートから入れて、荷物を気にせず涼しい車内でゆったり座って体力の温存が図れる!広い万博会場を歩き回った帰りにおすすめです。
https://www.shinkibus.co.jp/bus/expo/

車で行かれる方は注意!尼崎駐車場を使えるのは神戸市以西の方のみです。
https://www.transport.expo2025.or.jp/route/parking/amagasaki-sakai.html

⑤万博 楽しみ方とおみやげおすすめ

朝9時入場を狙え!
人気パビリオンを効率よく回るなら朝8時半にはゲート前に到着が目安です。
早目の入場予約が取れていると午前中のイベント予約もスムーズです。9時入場が取れなくても、公式サイトをこまめにチェックで9時入場が空くことも。

万博のスタンプラリーはこどものおみやげにピッタリ!
公式スタンプパスポート専用ネックストラップクリアケース(1,210円 )もあるけど、100均のものでも充分かわいいから、紛失防止のために持参していくのをおすすめします。うちは息子がすぐに紛失して、親子ともにめちゃくちゃ後悔しました。

スタンプ帳は、会場内の公式ショップ以外でも、大阪・関西万博オフィシャルストア(万博会場外)でも買えますよ!
https://www.expo2025.or.jp/stamprally/

QRコードを印刷して、ネックストラップに入れて持ち歩くと、パビリオンの予約入場時に便利です。

おみやげは空いているときにこまめに買っておくのがおすすめ。夕方になると公式ショップやコンビニは激混みする日もあります。

帰り時間は余裕をもって!

帰りの電車・バスは、30分以上待つ可能性あり!ホームが大混雑だから、早目の行動でストレス回避。バスの場合はシャトルバスの最終時間を必ずチェック!

万博に行ってみるまでは正直、まったく期待してなかったのに、行ってみたら、めちゃくちゃ楽しくて。結局年パス買って子どもたちが学校に行っている間にママ友さんと2回目行ってきました!

小学生の子どもたちからは「ママだけずるい!」「私も、万博また行きたい!」と言っているので、子たちの年パス買って夏休みは家族で一緒に楽しんできます!


万博を楽しむカギは、準備と割り切り!
「全部見ようは無理でも」しっかり作戦を立てていってよかった!と思える1日にしたいですね。

<ライター 下木由美子>