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2016年04月16日号以前のバックナンバー

あしやのペットたちの病気相談

ラブラドールのメスを飼っています。元気、食欲がなくなり、動物病院に行ったところ、子宮蓄膿症と言われ、手術をすすめられました。できれば手術は避けたいのですが、何か他に方法はないでしょうか?

Ciel動物病院・木村院長先生からの回答(2014.8.18更新)
子宮蓄膿症は、子宮に膿が溜まる病気で細菌感染が主な原因です。生理が終わって約1ヶ月後、陰部から出血、あるいは膿のようなものが出ているということで来院されることが多いですね。この病気には開放性と閉鎖性というタイプがあります。開放性は陰部から膿が出てくるので飼い主さんが気づくことができますが、閉鎖性は子宮に溜まった膿が体外へ出てこないので、診断にはエコー検査が必要です。
 治療はというと、やはり手術が第一選択だと思います。ですが、高齢であったり、他に重篤な持病をかかえている場合に、全身麻酔の危険性を考え、飼い主さんと相談してお薬治療を選択することもあります。
お薬治療が適応となるのは、まだ状態がそれほど悪くなく、膿がどんどん陰部から排泄されている場合です。この場合は適切な抗生剤を用い、点滴しながら何とか改善することもあります。閉鎖性の膿が出ていない場合も、特殊な薬を使って子宮頚管を広げることにより膿の排泄がどんどん始まれば手術を回避できることもあります。ただし、内科治療をしている間に急変することもあるので、そのときには危険をおかしてでも手術をということになります。もちろんお薬治療が一時的に奏功しても、卵巣も子宮も残っているわけですから再発することは十分考慮しなければなりません。
手術手技的には避妊手術とほとんど変わりませんが、感染症により非常に体調が悪い状態で手術を行いますので危険性は全然違うものになります。子宮が破裂している場合などは、さらに救命の可能性は低下します。
よくある病気ですが、放っておくと死に至る非常に怖い病気です。重篤な持病もなく、日頃普通に生活できているワンちゃんなら、ほとんどの獣医さんは手術をおすすめになると思いますし、私もそうしています。かかりつけの先生とよく相談してください。

Ciel動物病院・木村院長先生に貴方のペットの事でご相談したい場合は、芦屋人お問い合わせフォームに「Ciel動物病院 木村先生へ」とご記入の上、ご質問内容を送信してください。

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