その他事件(その他)2009.04.25

最近、インターネットのサイトで内容をよく確認しないままクリックしたところ、料金請求の画面になったという「ワンクリック料金請求」の相談が急増しています。
被害に遭わないよう十分に注意しましょう。
また、子どもたちが使用する携帯電話やパソコンには、有害サイトを遮断するフィルタリングサービスを利用しましょう。
【防犯ポイント】
●このような請求のほとんどは法令上も契約の正当性を欠くものであり、支払う必要はありません。
●画面上に「プロバイダ名」「個人識別番号」「IPアドレス」等が表示されることがありますが、これらの情報からクリックした人の住所や氏名等の個人情報が割り出されることはありません。
●料金請求画面が消えなくなった場合は、セキュリティソフトの使用で消える場合があります。
●相手への連絡は、自身の電話番号やメールアドレスを相手に教えることになりますので、一切連絡をしないようにしましょう。
●ご不明な点がありましたら、最寄りの警察署や警察本部サイバー犯罪相談窓口(警察本部代表078-341-7441)へ相談してください。