もう行った?「隙あらば猫 町田尚子絵本原画展」へ! 読者さまにチケットプレゼントもあります!

もう行った?「隙あらば猫 町田尚子絵本原画展」へ! 読者さまにチケットプレゼントもあります!

「隙あらば猫 町田尚子絵本原画展」が開催中!もう行かれましたか?芦屋市立美術博物館を題材に描きおろした作品も展示されています。魅力的な原画や装画、制作資料まで観ることができる展示、この機会を逃さずぜひご覧ください。
『ねことねこ』原画 こぐま社 (2019年)

画家・絵本作家の町田尚子

『ネコヅメのよる』原画 岩崎書店 (2021年 [WAVE出版 2016年])『ネコヅメのよる』原画 岩崎書店 (2021年 [WAVE出版 2016年])
『マッチうりのしょうじょ』原画 フレーベル館 (2018年)『マッチうりのしょうじょ』原画 フレーベル館 (2018年)

画家・絵本作家の町田尚子は、絵本の物語を大胆な構図と繊細なタッチで描くことで、その文章が生きる空間を表現しています。町田尚子の座右の銘は「隙あらば猫」。童話や遠野物語、怪談絵本など、様々な物語の中で猫を主人公として、時に脇役として登場させています。描かれた猫たちは、毛並みから仕草、表情まで緻密に表現され、猫と暮らす町田の観察眼の鋭さ、そして猫を慈しむ眼差しが感じられます。

『ネコヅメのよる』『なまえのないねこ』『ねこはるすばん』などの代表作をはじめ、デビュー作から最新作までの絵本原画や装画約250点を制作資料とあわせて紹介。芦屋市立美術博物館をを題材に描きおろした作品も展示しています。

主な展示作品

『マッチうりのしょうじょ』原画 フレーベル館 (2018年) 
『ネコヅメのよる』原画 岩崎書店 (2021年 [WAVE出版2016年])
『ねことねこ』原画 こぐま社 (2019年)
『ねこはるすばん』原画 ほるぷ出版 2020年
『新潮45』 装画 (2004年11月号)

町田尚子
1968年東京都生まれ。武蔵野美術大学短期大学部卒業。2007年に『小さな犬』で絵本作家としてデビュー。『いるの いないの』『おばけにょうぼう』『さくらいろのりゅう』などの絵本を手がける。近年では『ネコヅメのよる』『なまえのないねこ』『ねことねこ』『ねこはるすばん』『どすこいみいちゃんパンやさん』など、猫が主人公の絵本を制作し、人気を博している。作品集に『町田尚子画集 隙あらば猫』がある。

開催概要・イベント

『新潮45』 装画 (2004年11月号)『新潮45』 装画 (2004年11月号)
『ねこはるすばん』原画 ほるぷ出版 (2020年)『ねこはるすばん』原画 ほるぷ出版 (2020年)

会 期:2025年6月15日(日)まで
休館日:月曜日(祝日は開館)、5月7日(水)
開館時間:10:00~17:00(入館は16:30まで)
会 場:芦屋市立美術博物館 (芦屋市伊勢町12-25)
観覧料:一般 1,000円、大高生700円、中学生以下無料

■ワークショップ「モールで猫をつくろう」
5月3日(土) 14:00~15:00  定員20名(先着申込制) 参加費:500円
■ワークショップ「バルーンで生き物を作ろう」
5月5日(月・祝) 14:00~16:00 講師:バルーンおじさん
■ホールコンサート「初夏の風に猫は踊る」
5月18日(日) 14:00~15:30 奏者:金澤佳代子(ピアニスト) 定員100名 
■ワークショップ「猫に変身イラストワークショップ」
6月1日(日) 14:00~15:30 講師:キムラトモミ(画家) 定員20名(先着申込制) 
■ピアノワークショップ「みんなで弾こう『ねこふんじゃった』」
6月8日(日) 14:00~15:30  定員20名(先着申込制)

その他、詳細は芦屋市立美術博物館HPイベント欄を参照ください。

読者さまチケットプレゼント!

5/7(水)までに芦屋人のインスタX(旧ツイッター)フェイスブック、いずれかをフォローの上、

・在住の市町村名
・お名前
・年齢
「隙あらば猫」チケットプレゼント応募します。

とDM・メッセージにご記入の上、ご送信ください。ペアで5組様にプレゼントいたします。
当選者にのみ、送付先を確認する当選メールをお送りします。

身近に猫がいる人なら、この数々の絵の愛くるしさがわかるはず。芦屋市立美術博物館が題材の作品が本当に可愛いんです。ぜひ観てほしいです!ゴールデンウィークは芦屋市立美術博物館にお出かけください。

<ライター 杉本せつこ>

芦屋市立美術博物館

  • 兵庫県芦屋市伊勢町12-25 (GoogleMap)
  • 0797-38-5432(代表)
  • 10:00-17:00
  • 月曜日、祝日の翌日、年始年末