フードアナリストで元キャビンアテンダントの先生と英語でお料理
『Lebenクッキングスクール』!
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フードアナリストで元キャビンアテンダントの先生と英語でお料理
『Lebenクッキングスクール』!

元キャビンアテンダントの先生と英語を交えたクッキング♪

芦屋山手、市内が一望できるロケーションの一室。芦屋市で、1か月に1日(午前・午後の2回)『Lebenクッキングスクール』の教室が開かれる場所です。
『Lebenクッキングスクール』の代表でもあり講師を務めるのは、元キャビンアテンダントの福島美穂さん。日本フードアナリスト協会の認定講師として、料理教室だけでなく、フードデザインプロデューサー養成講座を開催したり、企業食品のプロデュースを手掛けたりと幅広く活躍されています。

福島美穂さんプロフィール

大学在籍中に、アメリカ横断・カナダ留学を経験し、卒業後はカナダに勤務。
その後、オーストリア ウィーンに生活拠点をおき、キャビンアテンダントとして乗務。
現在は、フードアナリストとして各方面にて 活躍中。

楽しい会話と笑顔があふれる1クラス5名までのアットホームな教室

今回取材させてもらったのは、「おもてなしクラス」。「大阪で開催されているフードデザインプロデューサー養成講座を飛び出して、月1回楽しい場を提供したいという思いからクッキングスクールも開講することになりました」と福島さん。他に「食後のデザートクラス」や「メンズ初級クラス」も開講されているそうです。
「おもてなしクラス」は、テーブルセッティングからはじまり、簡単な英語を交えながら楽しくクッキングして、最後はみんなでゆっくり食事する盛りだくさんなクラスです。レシピは英語のものが配られます。食品の栄養価や基本的なマナーも教えてくれるので、ただ作るだけではなく、幅広い知識を身につけられそうです。
「教室に早く着いた人に、テーブルセッティングをお願いしています。セッティングは、美味しさを感じる要素の一つとして、とても大切です。ぜひ、食空間を演出しましょう。ナフキンの折り方も何十種類とありますよ」と福島さん。今日のセッティングは、取材ということで特別に福島先生にお願いしました。

“何を?誰と?どんな風に食べるの?”

「“何を、誰と、いかに食べるか?”が大事です!愛する人と、友達と、気心の知れた人と素材の味を生かした旬の食材を用いながら、楽しくワイワイと食べるのって素敵ですよね。今日は、クリスマスらしくて、美肌にいいメニューにしています」と福島さん。今日のカリフラワーのスープはコンソメなどのブイヨンを使わず、カツオでだしをとるそう。シンプルだけど奥深い味の秘密は、手間をかけて旨味を引き出すことだそうです。 今回参加している生徒さんの高瀬さんと増田さん。高瀬さんは、リーベンクッキングスクールをHPで知り、参加して早1年。「お料理だけでなく、テーブルコーディネートや一緒に食べて楽しい空間作りも教えていただけるので、ただ作るだけではないところがいいです」と話してくれました。ご自身も海外在住経験のある増田さんは、開講当初からの生徒さんだそうで、先生との息もぴったり♪お料理の作業中も、皆さんとても楽しそうです。

男性に人気の盛り付けでいくか、女性に人気の盛り付けでいくか、
どっちにする?

最後の盛り付けも自分で考えて盛り付けしてみます。今日は、テーブルコーディネートに引き続き、盛り付けの方も福島さんにしていただきました。
女性に人気の盛り付けが周りにお肉をあしらった三角形がモチーフのもの。歓声があがりそうですね。手前にお肉、向こう側に野菜が並ぶのが男性に人気の盛り付けだとか。皆さんはどちらの盛り付けがお好みですか?
テーブルコーディネートから始まり、栄養・彩りを考えて食材を選んだり、手間を惜しまず調理する様子は、食べる人の笑顔を想像しながらひとつひとつ決めていく「丁寧で温かいおもてなし」だと感じました。
福島さんのクッキングスクールは、作ることだけではない「食の大切さ」を実感させてくれます。福島さんのあったかいお人柄もスパイスのひとつなのかもしれません!