緑豊かな芦屋川の風が心地よい7月、紅茶専門店Le Luxeに16人の参加者の方が次々と訪れます。この日は、2004年からLe Luxeでティーレッスンを行っている人気の藤野先生のレッスンということで、読者モデルの鈴木さんも緊張と高揚でドキドキ･･･。
まず、藤野先生から“A nice cap of tea･･･一杯のお茶とその時間を大切にする心の表れ”の話があり、紅茶のマナー・エチケットの説明がありました。藤野先生からスプーンのおき場所や左手の大切さ、ホステスとしてのふるまい等興味深い話に鈴木さんもメモを取ります。
テーブルレッスンとして、ティカップ・ソーサー・ケーキ皿・ティスプーン・ナイフ・ティナプキンを使ってセッティング。その後、Le Luxeオリジナルスコーンをナイフを使っていただきます。読者モデルの鈴木さんも緊張がほぐれ、同じテーブルの方とお話もはずみます。「イギリスでは、アフタヌーンティの時のスコーンにつけるジャムがマーマレード等柑橘系のジャムだと朝の残りと思われることもあるため、ベリー系のジャムをチョイスするといいですよ」と藤野先生。途中、参加者から出る質問にも、丁寧に答えてくれます。
その後、参加者によるオリジナルブレンドティの作成に入りました。ミルクティ（アッサム・オレンジペコ）・ストレート（世界三大銘茶）・トロピカル・スイート・ミルクティ（キャラメル・アップル）の5つのブレンドの中から希望のブレンドチョイスし、それぞれの茶葉を計量で計ります。鈴木さんは、トロピカルブレンドにチャレンジ。グレープフルーツ・アップル・ピーチ・ストロベリーの茶葉をミックス。暑い夏にぴったりの爽やかな味に仕上がったようです。

「普段から、お友達をお招きすることも招いていただくことも好きです」と話してくれた鈴木さん。 「優雅さの中にもお友達の家に招かれたような、そんなアットホームな雰囲気でのレッスンは、また足を運びたくなるほどでした。 オリジナルの紅茶作りでは、甘いフルーティな香りが人気で、ポットにお湯をそそぐと香りが微妙に変化するさまはパルファムのようでした。 リュクスさんの紅茶の虜になったのはわたしだけじゃないはず･･･。 スコーンを焼いて気軽にアフタヌーンティーパーティを開きたくなるようなエッセンスがたくさん詰まった素敵なレッスンでした」 とLe Luxeレッスンの感想を話してくれました。

毎日の気軽に楽しむ紅茶も、特別な日のおもてなしの紅茶も、心から楽しめるものとなりそうな今日のレッスン。 こうしたサロンレッスンを受けることは、とても芦屋的なのかも知れません。 自分の興味をさらに深めてくれる大人の女性のならいごと、皆さんもぜひお気軽にチャレンジしてみてください。

紅茶専門店　Le Luxe（リュクス）

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兵庫県芦屋市松ノ内町3-14
チェリービュウＡ-
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