 | | | | ノートルダム大聖堂 1163-1345年(パリ・フランス) | | |
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| 時代が逆戻りしてしまいますが、パリに関する連載の最後は、教会建築についてです。 1144年に、世界初のゴシック建築となるサンドニ修道院付属聖堂がお披露目されて以来、
ゴシック建築は北フランス一帯に広がります。中でもパリのノートルダム大聖堂は、初期ゴシック建築の最高傑作とされました。
1163年の着工から1345年の完成まで、実に200年近い歳月をかけて造られたのです。 当時のパリは既にフランスの首都でしたが、城壁に囲まれた今よりはるかに小さな街で、
下水道もなく生ゴミや汚物が街中に散乱する、お世辞にも美しいとは言えない街でした。
実はこれらの生ゴミや汚物を処理するために、多くの市民が豚を放し飼いにしていたようで、さしずめ「花の都」ならぬ「豚の都」だったのです。
そんなパリの街に完成したノートルダム大聖堂は、街のシンボル、信仰のシンボルだったのでしょう。 |
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